スキンケアアドバイザー資格を取得することでの『メリット』と『デメリット』は何でしょうか?
スキンケアアドバイザー資格を持つことのデメリット
スキンケアアドバイザー資格を持っていると、どのようなデメリットがあるのでしょうか?
スキンケアアドバイザー資格を持っていると、肌やスキンケアについてなんでも解決できると思われる
もしかすると、スキンケアアドバイザー資格を持っていると、すべての人の肌を改善させられる!と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
肌=皮膚に関しては、『乾癬』や『肝斑』などの病気もありますが、美容の面で改善できる!と思っている方も多いです。
しかし、病気は病気。
いくら美容資格を持っていても治療することはできません。
皮膚科医にみてもらうことを勧めてください。
スキンケアアドバイザー資格を持つデメリットを考えてみたのですが…、あまり考えつきませんでした。
やはり、メリットのほうが大きいです。
スキンケアアドバイザー資格を持つことのメリット
スキンケアアドバイザーとして資格を持つことのメリットを紹介します。
受講した人にお願いしたアンケートの調査結果は、
- 現場で役に立っている人 100%
- お客様に信用されるようになる 100%
- お客様のリピート率が上がった人 97.4%
- サロンの売上が伸びた人 94.8%
- 商品の購入率が上がった人 94.6%
という結果でした。
その他にも、
- スキンケアアドバイザー資格を取得している就活生は、就職率が高い。
- 自分の肌がキレイになって自信がつく。
- その人の肌トラブルやライフスタイルに合わせて、総合的にスキンケアを提案できるようになる。
- お客様との接し方の基本も学べる。
というようなメリットがあります。
即実践に役立つ
医学的に根拠のあるスキンケア情報・技術を手に入れられる
肌だけでなく、食生活や生活習慣についても考えられるようになる
信用・信頼第一の美容スタッフにとっては、資格を持っていないスタッフと一線を画する大きなメリットですよ。
InstagramやYouTubeなどで、あやしいスキンケア情報を発信している人もいますが、正しいスキンケア情報を手に入れようと思ったら、調べ方さえ知っていれば、誰でも手に入れることができます。
お客様の中でも、熱心に美容情報を調べている方もいらっしゃいます。
そのような熱心なお客様に信頼されるためには、お客様を上回る情報が必要となります。
正しく、専門的な知識を持てる『スキンケアアドバイザー資格』を持つことは、デメリットよりもメリットが大きいと言えますね。
スキンケアアドバイザーとしての責任を持とう!スキルアップしよう!
スキンケアアドバイザーになれた!
美容資格を取得できた、良かった!
と言って、それでおしまい、というわけにはいきません。
皮膚病を治療できなくても、最新皮膚科学からスキンケアについての情報収集は欠かせません。
『スキンケアアドバイザー』になれても、引き続き、専門知識を勉強していくことが必要です。
最新の情報を知ること、最新の情報をお客様に提供することは、お客様の信用を得て、長く愛されるサロンを運営することにもつながります。
ぜひ、スキンケアアドバイザーを取得した後も、スキルアップし続けましょう。
スキンケアアドバイザー通信講座では、資格取得後のフォローアップに力を入れています。